2012年2月23日木曜日

義務教育での留年を検討

橋下市長:小中学生に留年検討 大阪市教委に指示

大阪市の橋下徹市長が、小中学生であっても目標の学力レベルに達しない場合は留年させるべきだとして、義務教育課程での留年を検討するよう市教委に指示していたことが分かった。法的には可能だが、文部科学省は年齢に応じた進級を基本としており、実際の例はほとんどないという。

http://goo.gl/O2J7x

これはもう、どんどんやるべきです。現行制度では、中学に一日も登校しなかった生徒にも卒業証書が与えられるケースが多いと聞いています。そんなことをしていったい誰が得するのか。一番損するのは、他でもない本人ですよね。

最近、夜間中学に関する本や記事をよく読んでますが、今は外国から日本へ来た人が夜間中学へ通うケースが多いそうです。でも、実際には満足に義務教育を受けてない日本人の子も多いはずなんですよね。 受けてないのに卒業と言うのはダブルの意味でおかしいです。

留年とか中退っていうとネガティブな印象が強いと思いますけど、実際には再度学習するチャンスが持てる、という意味もあります。読み書きや計算は自学自習でも身に付くとは思いますけど、それだと修了試験を受けさせるとか、ある程度の基準を満たさないとね。


0 件のコメント:

コメントを投稿

My Winding Path to English Mastery