「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいること」作家・カフカの後ろ向き名言集
ちょっとイイ話やイイ言葉。世の中にはポジティブな名言がそこらじゅうにあります。本屋でポジティブなことが綴られた書籍を見つけることは、そう難しいことではありません。では、逆にネガティブな名言が集められた書籍というものは存在するのでしょうか。
『変身』『審判』などで有名な小説家、フランツ・カフカ。20世紀最大の作家と称されるカフカは、実は"超"のつくネガティブな人。誰よりも落ち込み、誰よりも弱音をはき、誰よりも前に進もうとしなかった人間なのです。
カフカは何事にも成功せず、そして失敗からも学ばなかったとされています。生前は作家として認められることはなく、普通のサラリーマンとして仕事をしていました。結婚したいと思っても生涯独身、胃が弱くて不眠症。家族とは不仲で、何かと父親のせいにしていました。長編小説を書いても途中で行き詰まり、ほとんどが未完。満足できる作品を書き上げることができなかったため、すべて焼却するようにと遺言に残していました。
そんなカフカの、人並み外れた後ろ向きな名言を見てみましょう。
http://www.webdoku.jp/tsushin/2012/02/19/150000.html
うーん、なんか良いなぁ。
作家としての理想像が高すぎたのか。
なりたい自分と、現実の姿にギャップがあり過ぎたんでしょうね。
「ぼくは人生に必要な能力を、なにひとつ備えておらず、ただ人間的な弱みしか持っていない。」それに気づく人は偉い。
そういえば昔、福岡サニックスにカフカの血を引く選手が
返信削除いましたねぇ~。
マルティン・カフカですね。
返信削除チェコ代表ってラグビーの世界では凄いんだかなんだか、よく判らない経歴の人でした。