2011年8月29日月曜日

今日からできる英語勉強法、のようなもの

あなたは英語をどのくらい話せますか?

http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20110829/Goorank_20146.html
http://cache001.ranking.goo.ne.jp/crnk/ranking/999/rule_YFC67kqktj2B_all/

スポーツでもそうですけど、苦手意識を一度持っちゃうとキツいです。
特に日本の学校教育で英語を習得してしまうと、もう間違いさがしみたいなテストを受けさせられたトラウマがあるからねw

なんにせよ、アウトプットを前提としないインプットはあまり意味がありません。
だから英語の知識をやたら仕入れようとする、英語が好きでたまらない英語マニア、英語ファンも意外に英語の運用技術がだめだったりします。

それに知ってるようでも使えない、って単語って多いんですよね。
ボキャブラリーでもやたら難しい単語の暗記をするよりも、簡単な単語をきちんと使用できるかってことをもっと考えたほうが良い。
どういうことか、ちょっとやってみますか。

Q1.次の単語の意味を答えなさい。
baseball book blue

バカにするな、って思いました?これらの単語は、日本人ならまぁ全員知っているでしょう。
じゃ、第2問。

Q2.次の単語の意味を英語で説明しなさい。
baseball book blue

どうです、できましたか?
意外と答えに困っちゃうんじゃないかなぁ。
こんな中学生はおろか小学生でもみな知っているような英単語でも、それを英語で言えるかっていうと言えないんですよね。

たとえば英英辞典って、実はこういう時に利用するといいんですよね。
英語の意味を英語で調べるって難しそうに思う人も多いし、挫折した経験を持っている人も多いと思うんですが、意味を調べるには英和や和英辞典を使うとして、英英辞典では自分が絶対に知っている単語について調べてみるといい。
だから最初から分厚い辞書を買うよりも、薄い基本単語だけ載っているようなもので構いません。
そこに載っている優しい単語を100個選んで、その説明文を熟読する。できれば暗記して空で言えるようにする。
もっといいのは自分なりの定義文をこしらえて、それをノートに書いてみる。できれば英語の先生や、ネイティブの知人がいれば見てもらい、添削を受ければベストです。

だから日本語の意味だけ知ってる英単語を10,000語覚えていくよりも、こういう基本単語をもう一度しっかり押さえていくのも重要なことだと思うんですよね。
これはあくまで一例ですが、こんな感じで基礎レベルの英語をもういちど見直していけば、英会話スクールへ意外と簡単に英語力ってアップできるかもしれませんね。

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My Winding Path to English Mastery