2011年7月8日金曜日

ステート・オブ・オリジン第3戦ハイライト

水曜日の夜は、渋谷のパブで豪州ラグビーリーグの州対抗戦「ステート・オブ・オリジン」第3戦(ブリスベン、サンコープスタジアム)を観戦してきました。

オリジンとは、ニューサウス・ウェールズ州(NSW)とクィーンズランド州(QLD)の代表チームが真っ向から激突する3試合シリーズで、毎年開催されています。
激しいコンタクトプレーが売りであるラグビーリーグにおいても、強烈なライバル意識がぶつかり合うオリジンは、特にエキサイティングな試合として知られています。

1勝1敗の五分で迎えた第3戦でしたが、天才ダレン・ロッキヤー以下のスター選手をズラリ揃えたQLDが34-24で快勝し、今シリーズの勝ち越しを決めています。
今季限りでの現役引退を表明しているロッキヤーにとっては、このゲームが最後のオリジンでしたね。
なんとも感慨深いものがありました。

http://www.youtube.com/watch?v=2VcL1hRGspw

渋谷のパブでも多くのオージーが駆けつけて応援するなど、店内は熱狂に包まれておりました。
この試合のことを全く知らないで、ただビールを飲みに来ただけのお客さんは、何の騒ぎかと驚いておりましたが…

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