2011年7月24日日曜日

夜はつけ麺

お昼は麻婆豆腐でしっかり汗をかいたあと、夜は地元へ帰ってつけ麺を食べました。
今月リニューアルしたばかりの、駅前の商店街にあるお店です。



どうです、このぶっとい麺。ほとんどウドンじゃないかw
麺の味自体がなかなか美味しいですし、量も多いので食べ応え充分。これで並です。
つけ汁は、割りと普通かな。
この辺は割りにラーメン激戦区なんですけど、これならまた行きたくなるという味です。

そして「海老トマト味」のつけ麺。


海老のスープがよく利いてますが、それ以上にトマト味が意外にあう。
なんかデミグラスソースみたいな感じでもあるんですよ。
さらに写真にもあるように、タバスコもスープに入れて食べることが出来ます。
これがまた、意外な味のアクセントとなりますね。

という訳で、すっかりおなか一杯。ご馳走様でした。

http://www.keio-ekichika.com/others/sasazuka/shoplist.html#shop_b02

2011年7月23日土曜日

麻婆豆腐は飲み物じゃない



 お昼に赤坂見附まで行ったんですが、昼食は駅前で麻婆豆腐の専門店へ行ってきました。
本格的な四川料理を出すところなんですが、やっぱり辛かったです。
というか痛いw 特に山椒をかけると一段と味が引き締まります。

2011年7月22日金曜日

TOKYO SPORTS

こないだ日記で東スポに関する日記を書いたばかりですけど、昨日の夜にCNNの経済ニュース番組を見ていたところ、いきなりTOKYO SPORTSの字幕が出てきたのでびっくりしました。

「クエスト・ミーンズ・ビジネス」という番組の中での出来事なんですけど、司会のリチャード・クエスト氏ら番組の出演者が、タブロイド紙に関するクイズに挑戦していました。英国では、新聞による盗聴疑惑が大きな社会問題にまで発展していますからね。
その問題の中にあったのが

Q.世界で一番発行数の多いタブロイド紙は何?


A.ビルト(ドイツ) B.サン(英国) C.東京スポーツ(日本) D.ナショナル・エンクワイアラー(米国)

みなさん、正解がなんだかわかりますか。




正解は、Aの「ビルト」紙なんだそうです。番組では290万部と言ってましたけど、1980年代は500万部売ってたようですね。やっぱり、どこの国も新聞の売れ行きって落ちているんですね。
2位は英国の「サン」ということでしたが、こちらは278万部だそうです。ほぼ同数ですな。

http://en.wikipedia.org/wiki/Bild
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Sun_(United_Kingdom)

ちなみに東スポは、242万部が公称発行部数だそうですが…
まぁこういうのは実態がはっきりしませんからね。大体の目安、ということにしておきますか。

夕刊紙・東京スポーツ紙の発行部数は200万もあるのか
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452372019

英国2000テスト

英国にとっては記念すべき2000試合目のテストとなる、インドとのテストマッチシリーズ初戦がいよいよ開幕しました。
世界ランク1位のインドをホームに迎えて、どこまで戦えるか楽しみですね。

2011年7月20日水曜日

東スポ面白い

本日(正確には19日)発行の東スポを買って読みました。

まぁ「ダイスポ」なんて紛らわしい名前を名乗っておいてあれですけど、最近の東京スポーツはもう全然と言っていいぐらい読んでおりませんでした。
昔は、ほぼ毎日駅売りを買っていましたけどね。やっぱりプロレス情報がダイレクトに読めるのはこの新聞でしたからね。
一番最初に買ったのは16歳のころで、価格はまだ60円でした。
今日買ったら130円でしたから、この30年足らずで倍以上の値段になったんですね。
売れているのかなぁ。
なんて余計な心配をしつつ読んでみました。


で、今日の一面はビートたけし・客員編集長の登場ですよ。

「たけし祝なでしこV・沢イタリア婚活伝授」

沢みたいな顔はイタリアではモテるはずだ、という、根拠がいまいち不確かな理論を展開しておりました。

あとは
・「なでしこ」じゃなくて「おしんジャパン」に改名しろ
・「笑っていいとも」の司会、実は最初自分にオファーが来たけど断った
・「笑点」の司会をタモリがやるのは良い、歌丸とか何も面白くない
・談志さんが始めたころの「笑点」はハイレベルだったけど視聴率は低かった
・今の笑点が視聴率いいのは、ジジイババアしか見ないような時間帯に放送しているから
・一番いいのは松本人志が司会になって、千原Jr.や今田がメンバーになればいい。マニアックで視聴率は5%ぐらいに下がるけど今より断然面白くなる。

それと裏面は

「なでしこ世界一の原動力は男子代表への反発心」

2度のリードを許しながら同点に追いつく精神力に世界は驚嘆したが、その裏には男子の日本代表の「賃金闘争」「ファッション」などに対する強烈な反発心があった。

だってw
まぁ、そりゃそうだろうなぁ。なんかもう、腹の座り方が違うもんね。

http://www.tokyo-sports.co.jp/

2011年7月19日火曜日

塚原直也が豪州代表入りへ

へえ、こんな動きがあったのか。
日本人(日系人)アスリートが海外の代表チーム入りというのは良いことだと思いますけどね。
ただ、塚原家は日本の体操界を代表するビッグネームですから、ちょっとさみしい気もします。

体操:塚原直也が国籍変更へ 豪州代表でロンドン目指す(毎日)

 体操男子のアテネ五輪団体総合金メダリスト、塚原直也(34)=朝日生命=が、オーストラリア代表としてロンドン五輪を目指すため、同国の国籍取得を目指していることが19日、分かった。母で女子日本代表監督の塚原千恵子氏が「本人が現地メディアのインタビューに答え、その意欲を語った。(国籍取得の)手続きは今後進める」と認めた。すでに同国の国籍取得に必要となる永住権は取得しているという。

http://mainichi.jp/enta/sports/general/general/news/20110720k0000m050053000c.html

サッカーやラグビーだと、2か国にまたがって代表に選出されることはありませんけど、でも体操だとオッケーみたいですね。

体操ニッポン思い出の名場面です。塚原光男氏の雄姿が懐かしい。
モントリオール五輪では興奮したなぁw

日本対米国、アメリカでの視聴率は8.6%

Women’s World Cup Final Draws 8.6% Rating On ESPN

http://www.hollywoodreporter.com/news/women-s-world-cup-final-212461


というタイトルの通りなんですけど、米国の女子サッカー史上最高の視聴率をたたき出したのは、あの1999年の女子W杯決勝戦、中国とのPK戦を制して優勝した時の11.4%ですから、それには敵わなかったことになります。ただあの時は米国での開催だったんで放送時間が良かった、という点が異なります。
一方、Twitterでのささやきに関しては、一秒間に7.196ツウィートをたたき出しました。これはオサマ・ビンラディン死亡やスーパーボウルの時をしのぐ勢いだったようです。

U.S. Women Lose, But ESPN Wins Over Viewers For World Cup Finals

またESPNが放送した女子のスポーツ中継としても、同局史上最高の視聴率だったそうです。
まぁ、米国代表のサポーターにとっては悔しい結果となりましたけど、テレビ局としてはドラマチックな幕切れで、高視聴率を叩きだした事に関しては満足しているんじゃないですかね。

2011年7月18日月曜日

「なでしこ」ブレイクで問題発生?

「なでしこジャパン」が米国をPK戦の末破り、初のW杯優勝を果たしたのはもう皆さんご存知ですね。



でも、それで一つ、ちょっとした問題が発生…
実は9月1日から、ロンドン五輪アジア地区最終予選が中国で開幕するんですよね。
アジア枠は2、それを日本、中国、南北朝鮮、豪州、そしてタイの6カ国で争うという過酷なトーナメントになっています。
世界王者としてこの予選に臨む「なでしこ」の試合日程は、以下の通り。

1日 vsタイ
3日 vs韓国
5日 vs豪州
8日 vs北朝鮮
11日 vs中国

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/07/18/kiji/K20110718001236080.html

この日程、ちょっときつすぎるわ!
しかも最終戦で、中国と完全アウェーで戦う羽目になるとは。
まぁ逆境をものともしないのが、今の「なでしこ」の強さですから、ここでも力強く戦って必ずロンドンへの切符を手にしてくれるものと思いますけどね。

それと、ラグビーファンにはもうひとつ気になることが。
この日程は、つまりラグビーW杯ともちょっとかぶるんですよね。
我らがJKジャパンの初戦は9日。フランスとの大事な初戦に臨みますが、この北半球の雄・フランス相手にどれだけ健闘を見せることが出来るか、目標とする2勝を挙げるためにもとても大事ですよね。
その為には国民のサポートが欠かせませんけど、しかし今の状況を見ていると、9月の日本も「なでしこ」一色の予感ですな…

http://www.jsports.co.jp/tv/rugby/wc2011/gaiyo.html

もう一つ言えば、9月21日には男子の五輪代表チーム「関塚ジャパン」も、同アジア地区最終予選の初戦、マレーシアとの対戦(鳥栖)があります。
この日は、JKジャパンはトンガとの決戦なんですよね。

http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2011/317.html

サッカーはサッカー、ラグビーはラグビーと言ってしまえばそれまでですけどね。
でも、こうバッティングすると注目度の面ではなかなかキツいですね。
JKジャパンが、「なでしこ」同様自分達の勝利で国民の注目を集めることが出来るのか、期待したいと思います。

2011年7月17日日曜日

なでしこの種

フジテレビ「ザ・サンデー」を観ています。
女子サッカーの歩んできた苦難の歴史を深く掘り下げてますが、なんと本格的にサッカーを始めた女子チームは、あの神戸女学院が最初なんですね...知らなかった。
慶応が日本ラグビーのルーツ校なら、神戸女学院が女子サッカーのルーツ校ってところなのかな。

ウィキなどのネットを見てみると


日本女子サッカーの誕生


日本のサッカーにおける女子サッカーの歴史はそれほど長くない。女性がサッカーに携わるのは、おもにマネージャーなどであった。しかし1960年代から70年代にかけて競技を行う女性が少しずつ見られはじめ、1966年11月には神戸市立福住小学校で「福住女子サッカースポーツ少年団」が誕生。同じ年には神戸女学院中学部の3年生によるチームも誕生し、翌1967年3月19日にはこの2チームによる対戦が、神戸市王子陸上競技場で開催された「第1回神戸サッカーカーニバル」での一戦として行われた。この試合では主審および2名の副審も、すべて女性が担当した。

http://bit.ly/aTWlB1

だそうです。神戸って、やっぱりフットボールと深いかかわりがあるんですね。

番組では「なでしこ魂」なんて言ってる方もいましたけど、ほんと自分の一番大切な時期をサッカーにささげて、いろいろ大変な思いもしながら競技を続けるのって、口で言うのと違って実行するのは本当に大変ですよね。
もうすぐ日米決戦が始まりますけど、最高のプレーを、勝負を見せて欲しいと思います。

2011年7月16日土曜日

試合後はトンカツ

朝からろくに飯を食っていなかったので腹が減った!
球場でも何も口にしていませんでしたので、横浜駅地下街でトンカツ定食を食べました。

昔からあるお店ですが、カツがカラッとしていて暑い日でも食べられます。
ソースが自家製で、ほかの店とはまた一味違った味わい。
私にとっても19歳のころから慣れ親しんだ懐かしの味であります。





http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14001730/










阪神@横浜

横浜スタジアムで行われた、横浜ベイスターズ対阪神タイガース戦を観てきました。

詳細はのちほど。

2011年7月15日金曜日

「つぶやき」まとめ

放射能を恐れすぎるな、フクシマの危機は過ぎた。   http://news.livedoor.com/article/detail/5699797/ (07月12日)

ラファエル・ヴァルナゾヴィチ・アルチュニャン博士(ロシア科学アカデミー 原子力エネルギー安全発展問題研究所副所長)。自由報道協会主催会見。面白いのは質疑応答。司会者が、なんとか意見を誘導しようとしているw どこが「自由」なんだか判らない。


盗聴疑惑の英大衆紙、168年の歴史に幕 (読売新聞 - 07月12日 03:50)
マードック氏系の英2紙、新たに違法取材疑惑 (読売新聞 - 07月13日 09:03)


【プロ野球】V字復活の陰に“マートンノート”あり
http://blog.shueisha.net/sportiva/baseball/index.php?ID=264
[2011年07月13日(水)]


女子W杯準決勝、米国対フランス戦。フランスは男子と違い、殆どが白人選手。男の方は最近、問題になってたもんね。(07月14日)


宮尾すすむの宮尾、ってのは師匠の宮尾たか志から貰ったものですね。たかしは落語家の息子です。(07月14日)


米アマゾンが年内にタブレット端末発売へ、アップルと競争激化
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-22198520110714
2011年 07月 14日
アマゾンのAndroidタブレットは秋にも発売・Kindleの新型も2機種? (WSJ)
http://japanese.engadget.com/2011/07/14/amazon-android-kindle-2-wsj/
なんか、いろいろ機種を出し過ぎるのはどうかねえ…とりあえず、キンドルの買い換えは差し控えて、いまのを当分使い続けます。


阪神超速 マートン残留交渉へ
http://www.sanspo.com/baseball/news/110715/bsb1107150505010-n1.htm
2011.7.15 05:04

2011年7月14日木曜日

悔しかったら勝ってみろ

世界王者ドイツを完全アウェーの敵地で撃破し、そしてスウェーデン相手の準決勝でも3対1と文字通り圧倒。
ついに、遂に世界大会でのメダルを確定させた、サッカーの日本女子代表「なでしこジャパン」。
女子W杯の決勝戦、いまだ白星を挙げたことの無い世界ランク1位の米国と、初の女王の座を賭けて対戦することになりました。

優れた選手を多く揃えている「なでしこ」ではありますが、攻撃においても守備においても、献身的なプレーでチームを守り立てているキャプテン・沢穂希のプレーには、フットボールにさほど関心の無い方でも目を見張っているのでは無いでしょうか。
これぞチームリーダー、これぞ精神的支柱。

長年にわたって「なでしこ」の中心として活躍してきた沢ですが、その原動力は「日本の女子サッカーを、なんとかメジャースポーツにしたい」という思いに尽きると思います。

男子サッカーと違い、プレー環境の面でも厳しい状況が続く女子サッカー、
今回のワールドカップにしても、必ずしも注目度が高いというわけではありませんでした。
強豪相手に勝つことで、その注目度を自力でアップさせてきたわけです。最初から恵まれていたワケではありませんよ。
それが証拠に、フジテレビが地上波での生中継を開始したのはこのスウェーデン戦からでしょ。
げんきんなものですけど、一般社会とはそういうものだと思います。
口惜しかったから勝ってみろ、メジャー競技になりたかったら、もっと国際舞台で結果を残してみろ。
そしたら、世の中の関心を自分達へ向けることが出来る。
それを強く願い、そして結果を出した「なでしこ」。
脱帽です。

「決めてくれると思っていた」恩師やサポーター、逆転劇に歓喜

http://s.nikkei.com/nXEG7H


ひるがえって、我がカーワン・ジャパンはどうだろう。
いや、日本ラグビー界全体の問題かもしれない。
本当にメジャースポーツになりたい、と思っているのか。強く願っているのか。
私は、どうもその辺に不信感を持ってしまうんですよね。
まぁ、関係者と言うか、現場レベルでは一生懸命やっていらっしゃると思いますが、ラグビー協会はどうなんだろうか。

2年ほど前だったかな、別の競技をプレーしていた、知人がトップリーグを初めて観戦したらしいです。
スーパー14をスカパーで観戦して、その激しさに惹かれてラグビーに興味を持った。それで、TLを一度生で見てみたいという気になったらしいです。
なんか、その動機付け自体がすでに不安を抱かせるものでしたけどw

彼にさっそくTLの感想を聞いてみると、試合の内容自体はやっぱり面白かった、と。
しかし、もっと強く感じたのは

「ラグビーって、ほんとにマイナースポーツですねぇ」。

彼のプレーしていた競技も、日本では典型的なマイナースポーツの一つ。
その彼が言うのですから、いまのラグビーの凋落振りは、まさに筋金入りなのかもしれません。

でも、どうしてそう思ったか理由を訊いてみると

「人気の無い競技に携わっている人は、なんとかこのスポーツをメジャーにしたい、人気が出て欲しいと強く願っている。でもトップリーグでは、その雰囲気を感じることが出来なかった。ラグビーはこれでエエねん、別に今のままでもエエねん、というムードを、主催者からも観客からも感じた」

って言ってましたね。

実は、私も帰国後に同じことを感じたんです。
ラグビーとはこんなもの。みたいな雰囲気。
あんまり人気が出るとチケットも取り難いし、なんてねw

でも、そうじゃないよね。ラグビーって凄く面白い。
特に今のTLには、NZをはじめとした世界的な名手が大挙してやってきているし、ほんとレベル高いです。
秩父宮はおろか、国立を満員にするぐらいのインパクトだってもてるはずです。
じゃ、どうしてそうならないのか。
宣伝不足とか、いろいろ技術的な問題はあると思うけど、関係者はもっともっと「今のままじゃダメだ」という危機感を前面に押し出して欲しいですね。

ジャパンのメンバーだって、パシフィック・ネイションズカップで優勝するなど、着実に結果を出しつつある。
でもワールドカップで白星を掴み、そして夢の決勝トーナメント進出を果たすためには、いまの10倍、100倍は国民のサポートが必要でしょう。

もちろん、現場の危機感はあるとは思うけど。
でも、いま俺たちが勝利を手にしないと、もう日本のラグビーはダメになってしまうかもしれない、という焦燥感みたいなものは、正直あまり感じられない。
2019年のワールドカップ開催を迎えるまでに、企業スポーツがダメになってしまっては、TL自体の将来も保証されているわけではない。
本当のプロでない以上、国際試合で結果を残すことしか、ラグビーの将来を掴むことは出来ない…
勝てば、勝ちつづければ、ラグビーに背を向けている人々の関心も、少しずつ得ることが出来るはずですよ。
そういう気持ちも全て込めて、W杯に立ち向かって欲しいんです。
ロン毛にしたり、ヒゲを濃くする努力も良いけどさw

ドイツらを撃破した「なでしこ」のように、世界の強敵を大舞台で打ち破ってみろ。
もちろん、サッカーとラグビーは競技の性質が違いますよ。
だけど、「なでしこ」だって、誰がドイツに勝てると思った?しかも完全アウェーで。
私はムリだと思っていたよw でも、彼女らはやってのけた。

奇跡を起こすようなつもりでニュージーランドへ向かって欲しいですね。

2011年7月13日水曜日

twitterまとめ

日本人はなぜ議論ができなくなったのか(前編)

むやみやたらに「言い負かす」だの、「売り込む」だのという行為は、「議論」ではない。
概して日本人は同情(sympathise)できても、相手の立場で「共感」することが不得手のように見受けられる。それは多分、日本人社会における「均一化」のプレッシャーが、異質なものに対する感度を鈍らせているからだろう。
http://news.livedoor.com/article/detail/5698635/

異質なものとどう同居していくか、というのが多民族社会におけるカギですよね。
かならずしも同化できるわけではなく、反発しながらも並存しているというのが実際のケースだと思うけど、均一化できないものにたいして心を閉ざしちゃったらだめと思う。

特にSNSみたいなネット社会では顕著なんだけど、自分と意見が合わない→アク禁!みたいな人が目立ちますのでね。


All Blacks Barometer - Who's in the 30?
http://www.stuff.co.nz/sport/rugby/opinion/5269165/All-Blacks-Barometer-Whos-in-the-30

ジャパンみたいに選手層が薄いのも大変だけど、オールブラックスみたいに候補が多すぎるのもまた難しいですよね。
確かに、SBWみたいな選手はロムーのように起用しても面白いかな。

問題はやっぱり、ダン・カーターとかマッコウみたいな大黒柱を、なんらかの事情で欠いた場合ですね。いまのNZは、彼らがいる限りかなり安心できるチーム状態だと思うんだけど、その前提が崩れた時にどうなるか。


2011年7月12日火曜日

フランス、NZそれぞれの思惑

9月に開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)で、開催国のニュージーランドと予選リーグで対戦するフランスは、精鋭同士によるガチンコ対決を避け、あえて主力抜きの「B」サイドを出してくる可能性あり、とのこと。

まぁ、フランスもぶっちゃけ層が厚いのは確かですけどね…
ただ現実的な問題として、NZをアウェーで二度(決勝戦まで両国が勝ち進み、再び対戦すると仮定した場合)も破るというのは大変に難しい。

もし仮に、主力メンバーによるチームを送り込んでオールブラックスと対戦してたとしても、勝利の確率はさほど高くない。逆に敗れてしまった場合は、敗戦のショックが大変にきつくなる。
だから「最初の」試合ではBチームを出しといて、そして決勝でぶつかったときにベストメンバーで臨みたいと…

ベスト8が、ノックアウト方式で対戦する決勝トーナメントでは、予選A組の1位はB組2位と、そして2位通過のチームはB組の首位通過国と、それぞれ準々決勝で対戦します。
B組はイングランド、スコットランド、そしてアルゼンチンがいます。イングランドの首位通過が有力ではありますが、アルゼンチンにも前回大会では2敗しているので、ここが出てきたらまた嫌ですね…
またスコットランドも、W杯ではやたら勝負強いし。

フランスが2位で予選リーグを通過した場合、準々決勝では恐らく難敵イングランドを撃破しないといけません。これは、フランスにとっては決して楽なことではないです。
私は今年の6ネイションズで行われた両国の対戦をロンドンで観戦してきましたけど、やはりフランスはやりにくそうでしたからね。
首尾よくイングランド戦を突破したとしても、次の準決勝はおそらく豪州が相手ですからね…さすがにこの山はキツ過ぎます。だから、フランスにとってもやはり苦しい道を選択することになりかねないんですよね。

でもこの計画が実行されたら、一見楽になると思われるNZも実は嫌みたいですね。
グレアム・ヘンリー監督が言うには、前回のW杯準々決勝で敗退したのは1次リーグが楽すぎたのも原因の一つだと。その後準々でフランスみたいな強敵といきなり当たって負けた、だから今回は予選プールでも仏相手に、厳しい試合を経験しておきたいようですね。

フランスには、過去の大会(1999、2007年)で二度にわたって苦杯を舐めているだけに、ここでキッチリとお返しをすることも大事です。
でも相手が「B」なんか繰り出して来た日には、その効果もちょっと薄くなっちゃいそうです。

RWC Archive: France v New Zealand RWC 2007



しかし、いま開催中のサッカー女子W杯でも、ドイツが「なでしこジャパン」に敗れたのを見ても判るように、ホスト国&優勝候補の大本命、っていうのはほんと精神的にきついですよね…
今回はマコウ、DCと良いリーダーが揃っている分、オールブラックスが過去のW杯のようにあっさりと崩れてしまうことは無いと思いますが、もしこの二人にアクシデントが発生したらどうなるかは保証の限りでありません。

でも、なんとなくですがフランスが決勝でNZを破って初の世界一、って衝撃の結末(オチ)もありそうなんだよなw

Fears All Blacks could face French 'B' side



2011年7月11日月曜日

チャーハンのスープ

土曜日の夜は、渋谷のパブで「スーパーラグビー2011」決勝戦を観戦。クィーンズランド・レッズの初優勝を見届けた後、下北沢へ行った…と、いうところまでは、先日の日記でも書きましたね。

で、問題はそのあとです。
飯を食っていなかったもんだから、夜遅くになって急に腹が空いてきたので、駅の近くにある老舗の中華料理店でチャーハンを食べました。
この店のチャーハンは、飯がパラっとほぐれていてなかなか美味いです。
そして特筆すべきは、おまけのスープ!大きめのお椀になみなみと注がれてきます。



全部飲み干したら腹いっぱい、というか、スープの塩気でのどがカラカラになるw したがってビールも進みます。

たかがスープ、されどスープ。もしチャーハンにスープが付いてこなかったら、とても味気ない食べ物になってしまうのではないでしょうかね。

2011年7月10日日曜日

愛される「ジャパン」への道

「日本は素晴らしかった」/女子W杯(日刊スポーツ)

 ドイツナイト監督は「ゴールを決めないと負けるのがサッカー。きょうはあと何時間やっても決まらなかったと思う」と潔く敗戦を受け入れた。
 日本については「素晴らしかった。規律正しく、(ドイツが)攻めようとしても戻りが速かった。日本選手のボール扱いのうまさには感心した」と賛辞を惜しまず「この後も幸運を祈りたい」とエールを送った。

http://bit.ly/oc1OtC

やりましたねぇ「なでしこジャパン」。

早朝と言うか深夜の中継放送でしたけど、ほんとキックオフから試合終了まで、全く目の離すことの出来ない素晴らしい試合だったと思います。

正直に告白しますとw 試合前は正直言って、日本が0-2でドイツに敗れ、ベスト8で敗退する…というのが私の予想でした。
今でもどうして勝てたのか、ちょっと不思議に思います。
完全アウェー、一度も勝ったことの無い相手、しかも3連覇を狙う世界チャンピオン。
この強敵中の強敵であるドイツを相手に「なでしこ」が勝つ、勝つことが出来るという予想は、いかにサッカー専門家であってもなかなか難しかったでしょう。

しかし、いざフタを開けてみると、GK海堀を中心にした日本の守備陣が、敵地で相手の猛攻を耐えに耐えて120分間完封し、そして丸山が値千金のゴールを決めて逃げ切り勝ち。
こんな素晴らしい勝利、滅多にないことです。本当に「なでしこ」が誇らしい。
女子サッカーを取り巻く状況はいまも大変厳しいものがありますが、それだけによく勝ってくれたと思います。

サッカー史上に残るようなアップセットを演じた以上、この勢いで決勝まで言っちゃおう!
今の彼女達なら、それは必ず出来ます。



日本劇勝!菊谷が逆転T/パシフィック杯

http://www.sanspo.com/rugby/news/110710/rgd1107100504000-n1.htm

さて今週末はもう一つ、ラグビー日本代表がトンガ相手に対戦し、1点差で辛くも勝利をつかむと言うニュースも飛び込んできました。
ジョン・カーワンHC率いるこのジャパン、今秋に行われるワールドカップではこのトンガと対戦するだけに、前哨戦を制したのは本当に素晴らしいことだとは思います。

ただ…
あくまで個人的な思いではありますが、どうもこのカーワン・ジャパンに対して全面的に思いいれすることが出来ないんだよなあ。
いったい、何が問題なのか。

「日本代表」といいながら、外国人選手がたくさん含まれるというラグビー界独特のシステムにいろいろ言う人もいますけど、私の場合そこはたいした問題にならない。
自分自身ずっと外国に住んで「外国人」の大変さは判っているつもりなので、外国人でも日本の為に一生懸命プレーしてくれるのなら、それはもう全然問題ないんです。

むしろ、いまのジャパンに選ばれている日本人選手を、どうも素直に応援する気が起きないんですよね。
失礼かもしれないけど、この人達が我らの代表なのか…
って言う気になってしまいます。

昔は良かった、なんてことを言うつもりはありませんけど、昔のジャパンには心から応援できる選手がたくさんいました。
昔だって、ジャパンはそんなに強かったというわけでは無かったです。またアマチュアでしたしね…
でもジャパンに入っている選手は個性的で、また人間的にも愛すべき個性の持ち主が多く、ほんと
我らが代表、って気持ちを強くもてることが出来ました。

それは単に、お前が日本ラグビーに対する愛情を失っているだけじゃないのか、って批判されそうですね。
そうかもしれないけど、逆に言わせてもらえれば、もっと愛情を注ぐことの出来るようなチームになってくれよ、と思います。
「なでしこ」の様にね。

まぁ、そんな事言ってても、9月のW杯でジャパンがトンガやカナダに勝利を収めたら、たぶん歓喜の涙を流すんだろうけどねw

史上最高のSF映画は?

史上最高のSF映画は『スター・ウォーズ』ではなくあの作品

2011年7月9日 MovieWalker
なかなか、面白いランキングですねぇ…
私も「ブレードランナー」は好きな作品でした。16歳の頃に見たんですけどね。
作品に関するなんの予備知識もなしに、大阪・道頓堀の劇場へ飛び込んだところ、上映していたのが「ブレードランナー」だったと言う訳です。

その日は月曜日で、放課後に行くはずだった予備校をサボって観にいったんですけどw
雨の夜でね…映画を観終わって、外へでてきた所が、雨にけむるミナミの街…
なんか、映画の作品世界と現実が妙にリンクして、なんとも言えない幻想的な気持ちになったのを覚えています。
もちろん、車が実際に空を飛んでいたワケではありませんけどね。

ハリソン・フォード格好良かったなぁ。敵役のルドガー・ハウアーやレイチェル・ヤングなども好きでした。 

2011年7月9日土曜日

眠かった…

昨日は深夜まで飲みandキャリオキで、朝はコパアメリカの一次リーグ、ウルグアイ対するチリの名勝負を観戦しておりました。
その間は睡眠無し…って、勝手に起きていただけなんですけどねw

で昼飯前に少し眠って、夕方は渋谷のパブでスーパー15の決勝を観てきました。
試合後は下北沢に移動して、申し訳程度に仕事しています。

2011年7月8日金曜日

ステート・オブ・オリジン第3戦ハイライト

水曜日の夜は、渋谷のパブで豪州ラグビーリーグの州対抗戦「ステート・オブ・オリジン」第3戦(ブリスベン、サンコープスタジアム)を観戦してきました。

オリジンとは、ニューサウス・ウェールズ州(NSW)とクィーンズランド州(QLD)の代表チームが真っ向から激突する3試合シリーズで、毎年開催されています。
激しいコンタクトプレーが売りであるラグビーリーグにおいても、強烈なライバル意識がぶつかり合うオリジンは、特にエキサイティングな試合として知られています。

1勝1敗の五分で迎えた第3戦でしたが、天才ダレン・ロッキヤー以下のスター選手をズラリ揃えたQLDが34-24で快勝し、今シリーズの勝ち越しを決めています。
今季限りでの現役引退を表明しているロッキヤーにとっては、このゲームが最後のオリジンでしたね。
なんとも感慨深いものがありました。

http://www.youtube.com/watch?v=2VcL1hRGspw

渋谷のパブでも多くのオージーが駆けつけて応援するなど、店内は熱狂に包まれておりました。
この試合のことを全く知らないで、ただビールを飲みに来ただけのお客さんは、何の騒ぎかと驚いておりましたが…

ダイスポワールドブログです

今まではmixiなどに日記を公開してまいりましたが、今後はブログをこちらに集約して行きたいと思います。
引き続きご愛顧いただけましたら幸いです。よろしくお願いします。

My Winding Path to English Mastery