インターネット検索大手米グーグルが、ネット上で提供する60以上のサービスで、個別に設けていた個人情報の取り扱い指針を、1日に一本化した。
検索や動画閲覧の履歴など、各サービスを通じて集まる個人情報を一元管理して広告事業などに生かすのが狙いだ。しかし、プライバシーの侵害や個人情報流出につながりかねないとの懸念も出ている。
グーグルが新指針を示した1月下旬以降、米国では司法関係者から懸念が表明され、欧州連合(EU)の依頼で指針を検討したフランスのデータ保護に関する監督機関は、新指針が欧州のデータ保護ルールに違反している可能性があるとの見解を示した。
グーグルは1日、ブログ上で、「利用者の個人情報を販売したりすることはない。最先端のセキュリティーで、個人情報の保護に努める」と理解を求めた。
なんか全部統一されてしまった、という感が強いのは確かですよね。
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