英語は日本人教師だから教えられる―アルファベットから始める英語教育改革試案
会話を教えるな、英語を教えよ!「話す・聞く」重視のさまざまな英語教育改革論議は期待に反して、取り返しのつかないほどに生徒の英語力の低下をもたらし、「会話に弱い」英語教師の自信低下に拍車を駈けるだけだった。論議の方向が根本的に間違っていたのではないか?表音文字としてのアルファベットの本質に着目すれば、英語教育の初期に発音記号ではなくアルファベットの読み書きをきちんと教えきること、音声面の基礎教育はこれに尽きる。そして、このような教育は日本人教師だから可能なのだ!
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