2022年11月18日金曜日

大阪旅行記(5)ワッハ上方

11/12、朝起きてホテルの朝食会場へ。

さすがにニューオータニというべきか、レストランからは大阪城や大阪城ホールが一望できる、素晴らしい眺めとなっている。
ここで朝食ビュッフェを食べる訳だが、通常料金だと4000円もかかる。
夕食でも、4千円払って食べる機会はめったに無い。
朝飯に1000円以上かけることだってまれだ。
通常ならば絶対に利用しない高額な朝飯なのだが、今回は大阪いらっしゃいキャンペーンという旅行支援を受けており、料金は1000円引きの3000円。
さらに、ニューオータニ独自のミールクーポンをチェックイン時に2千円分もらっているので、この豪華なブレックファーストをたったの1000円で食べることが出来た。
味ももちろん良く、これだけでも来たかいがあったというものだ。




食事のあと、少しゆったりしてから着替えて、ホテルをチェックアウト。
大阪環状線で鶴橋駅まで出て、そこから近鉄奈良線で日本橋駅まで移動した。
朝早いので、まだ人出はそれほどではない。
しかし、町のそこかしこで派手な衣装を着た、若いダンサーの一団を目にする。
吉本興業の本拠地である、なんばグランド花月(NGK)の方へ行くと、ダンサーたちの数はさらに増えて行った。
今日はどこかでイベントでもあるのかな、と思いきや、どうやらよさこい踊りの人たちらしい。







NGKには、漫才を見に来たとおぼしき人たちが大勢集まっていたが、私のおめあてはワッハ上方。
大阪府立演芸資料館だ。
落語や漫才、浪曲に新喜劇などと言った、関西の演芸に関する豊富な資料が閲覧できる。
しかも入場無料だ。これは有難い。


まぁ、現在のお笑い芸人たちが展示対象という訳でも無いので、利用者がそれほど多いという訳ではない。
私が行った時も、まだ数名の人が来ていただけだったけど、逆に言えば他人を気にせずゆっくり展示を楽しむことが出来る、という意味では助かる。
美術館や博物館で、多くの人に押されながら展示物を観るのはあまり好きでは無いからだ。
まぁ人混みが好き、という人も少ないだろうけど…

















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