2013年1月18日金曜日

放射能(脳)

放射線と発がん、日本が知るべき国連の結論 

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO50651160W3A110C1000000/

この考えをすべて鵜呑みにする必要はないとしても、考える材料として有益です。
原発での深刻な事故が起きた以上、なんらかのリスクは当然ある訳で、それを踏まえて現実的にどう対応して行けばいいのか。
まぁ、殆どの人は冷静に考えていますけど、まだまだアッチ系の人も元気満々ですからw
特にネット上などでは。


あと、参考までにこちらも…

http://togetter.com/li/440691

 『理性的な人々の間では、低線量被曝の影響が「他の要因に紛れて判らない」というのは概ね共通認識じゃないかと思う』 『放射脳は日本人のきれい好きが仇になって生みだした病気かもしれませんね』

去年、何度かNYに行きましたけど「俺はこんな汚い街に住んでいたのか」と言うのが正直な感想ですw 
日本の潔癖文化、危険なものへ過剰に反応する文化に戻ってしまったから、もうアメリカに行ったら全てが汚れているし、食物も不潔に見える。
そういう日本人的な視点が、最高度に純化したアレルギー反応が、放射脳じゃないかな。
本来は別物だろうけど、汚いモノ毒性のあるものを極端に恐れる、忌避するというところでつながっている気がするんですよね。

放射脳の人が、沖縄などへ避難するのは個人の自由だから止めませんよ。
でも、それですべてのリスクが回避できるわけじゃない。
安全な街に暮らしていても、棚からモノが落ちてきて頭に当たって死ぬこともあるw 
それが人間の悲しいところです。
福島から、あるいは関東から遠ざかれば安全だ、って言うのも、所詮は一種の平和ボケに過ぎません。

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