2013年1月29日火曜日

B&Nが店舗閉鎖へ

米バーンズ・アンド・ノーブル、今後10年で最大3割強の店舗閉鎖へ=報道

米書店チェーン、バーンズ・アンド・ノーブルは、今後10年間で最大3分の1の小売店舗を閉鎖する方針だ。同社リテール・グループのミッチェル・クリッパー氏が米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙とのインタビューで明らかにした。

クリッパー氏はWSJ紙に対し、「向こう10年間で、店舗数は450─500になる」と指摘。「それが良いビジネスモデルだ」と述べた。今月23日時点で店舗数は689店。



http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE90R03S20130128

地方都市に行くと、まずそこのB&Nやボーダーズへ行き、本を読みコーヒーを飲みながらくつろいだり、情報収集をするのが常ですよね…そういう拠点が無くなっていくのは寂しい。ただ、実際に本を買うのはアマゾン、ってケースが多いですよね。ビジネスモデルとしても、大型書店は苦しいと思います。

まぁ、日本ではまだまだ書店が元気…と言っても都会の大型書店の話ですけどね。
読書という行為自体のみならず、本と言う物質自体が好きですよね。

だから読書家のほかに、いわゆる蔵書家が多い。ただ、そういう人も今後はどんどん減っていくでしょうね。書店はいずれ、アンティークショップの一部になると思います。



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