2006年7月26日水曜日

夏のスポーツNo.1、ツール・ド・フランス

今年もツールの夏が終わった。最後のタイム・トライアルでの劇的な大逆転の結果、チームフォナックのフロイド・ランディスがマイヨ・ジョーヌを獲得し、自身初の総合優勝。2位には57秒差で、ケスデパーニュのオスカール・ペレイロが入った。
マイヨ・ヴェールはロビー・マキュアン、山岳王者マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュはミカエル・ラスムッセンがそれぞれ受賞。

正直に言うと、ヤン・ウルリッヒが出場できなくなった時点で今年のツールに対する興味がかなり薄れてしまったのだが、実際にレースが始まってしまうとやっぱり面白い。そういえば、エリック・ザベルがポイント部門で2位に食い込んでいたな。この人も息が長い。

インデュラインの王座が長く続いた後、リースやウルリッヒ、パンターニが総合優勝して、その後またアームストロングの長期政権到来。それが終わった今、これからまた短期の戦国時代がしばらく続いて、その後に安定王者が出てくるんだろうか。
 
2006年07月26日15:37

mixi

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