2006年7月16日日曜日

情熱大陸

「情熱大陸」に、立川談志師匠が出演しているのを見たが、談志はサッカー日本代表選手の名前を殆ど知らなかった。というか、サッカーそのものを嫌いなようだった。

そこまでなら、まぁあの世代だからしょうがないね...と、番組を見た人は思うだろう。だが、家元の普通でないところは、実はNBAの大ファンであるということだ。
これは、番組では紹介していなかったけれど、書いているものを見ているだけでも、スティーブ・カーとかジェイソン・キッドとか、あるいはゲイリー・ペイトンなどという名前が普通に出てくる。どうしてバスケを見るようになったのか知らないが、たいしたものだ。
でも談志ファンにとっては、バスケなんて好き嫌いの次元ではなく、そもそも興味の対象でもないような気がするんだが...

だいたい、スポーツ(特に海外スポーツ)と落語、両方のファンなんて人は多分そんなにいないだろう。
新宿末広亭や上野の鈴本辺りに来ている客で、アラン・シアラーだのブレット・ファーブだの、あるいはジョニー・ウィルキンソンだのに興味があるという人は、あんまりいないはずだ。
知っているからえらい、などというわけでは全然ないけどね。
落語やお笑いのファンは、どっちかといえばプロレスK-1など、格闘技の好きな人が多い気がする。


2006年07月16日01:16

mixi

0 件のコメント:

コメントを投稿

My Winding Path to English Mastery