「ユリイカ」談志追悼号の月亭可朝インタビュー、発売以来10回近く読んでいますw 何度読んでも面白いし、違った発見がある。談志の死去以来、いろんな人がいろんなことを語りましたけど、一番良かったのは可朝でその次がブラック。世間的にはダメな人が、芸に関する鋭い分析が出来るのが面白い。吉川某など屁でもない。
可朝さん、こうも言ってた。「自分の目の前にモノを置かんと満足できん人は、自分の中にないねん」。つまり自分自身に内容が無いから、物質的な欲望で満たそうとする。私が本棚に蔵書を並べようとするのは、己に知性がひとかけらも備わっていないことを自覚しているからです。
可朝さんはいろんな事件や不祥事を起こして、人間国宝・文化勲章受章者の桂米朝師匠にとっても困った存在だとは思うんですよねw
でも、一言一言が実に鋭い。そういう意味では、やはりただ者や無いなぁ…と言うことがよくわかります。
2012年4月17日火曜日
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