2011年12月31日土曜日

今年もありがとうございました

ブログを読んでいただきまして、誠にありがとうございました。
皆様、よいお年を。

2011年12月29日木曜日

外国語習得の科学

外国語習得の科学-第二言語習得論とは何か
白井恭弘著

http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0809/sin_k433.html


英語教育研究所主催
「外国語学習の科学―第二言語習得研究の現在と今後の展開―」

http://www.rikkyo.ac.jp/events/2011/12/9950/

2011年12月28日水曜日

朗読者

朗読者
ベルンハルト シュリンク著、松永 美穂 訳
新潮文庫

 15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。「なにか朗読してよ、坊や!」──ハンナは、なぜかいつも本を朗読して聞かせて欲しいと求める。人知れず逢瀬を重ねる二人。だが、ハンナは突然失踪してしまう。彼女の隠していた秘密とは何か。二人の愛に、終わったはずの戦争が影を落していた。現代ドイツ文学の旗手による、世界中を感動させた大ベストセラー。

http://www.shinchosha.co.jp/book/200711/

2011年12月27日火曜日

ジョージ・オーウェル―勝利の陣営からの亡命者

ジョージ・オーウェル―勝利の陣営からの亡命者

リチャード・リース著、 戸田 仁訳

旺史社刊、1990年


2011年12月26日月曜日

ニューヨーク美術案内

ニューヨーク美術案内
千住博、野地秩嘉/著


メトロポリタン、MoMA、チェルシー…
画家と巡る「美術の課外授業」


「美術館だけはつまらん。退屈です。そう思いませんか」
「一緒に美術館へ行きましょう。美術館には、ちゃんと楽しみ方があるんです。それを教えましょう」
画家は絵を描くだけの人ではない。描く前に数多くの美術作品に接し、作品を消化吸収している人だ。そういった人に同伴してもらえばきっと美術館も楽しい場所になる……。(「プロローグ」より)
――ゴッホ、モネ、ルノアールからデュシャン、リヒター、ロバート・ゴーバーまで、実際に作品と対話し、その読み解き方、楽しみ方を解説する。今までにない、最高に贅沢な美術ガイド。

2011年12月25日日曜日

手離す技術

手離す技術 20年間無敗、伝説の雀鬼の「執着転換力」
桜井章一著


30万部超“待望の”第3弾がついに出た
欲望とプライドを捨てれば自由を手にできる!
見えない時代を生き抜く福音書シリーズ最終章!究極の「魂の教え」がここにある!!


現代社会に生きる多くの人は、1度得たものをなかなか手離そうとはしない。それが苦労したものであればあるほど、握りしめる力はよりいっそう強くなる。得たものを強く握りしめるということが、どれだけ自分を苦しめているのかにも気づかない。そうやって人間は自らを窮地へと追い込んでいるのだ。苦労して手に入れたものを手離したくないという気持ちは、私にもよくわかる。でも、雀鬼会でやっているように、手離すことで見えてくる新たな世界というものが必ずある。
手離すことは「終わり」ではない。
手離すことから、すべてが「始まる」のである。

2011年12月23日金曜日

ソーシャルメディア実践の書

ソーシャルメディア実践の書 Facebook・Twitterによるパーソナルブランディング
大元隆志 著



人と人の“絆”を紡ぐソーシャルメディア。本書はそのための心構えとノウハウを満載。Facebookページのファン数ランキング国内4位(2000年2月)の著者が、Facebook・Twitter・Ustream・mixi等の使い方に止まらず、共感を呼ぶブログの書き方、ファンとの対話、日頃の情報活動など、個人でできるブランディング活動のヒントを公開します。



2011年12月22日木曜日

次世代SNS戦争

Google+ 次世代SNS戦争のゆくえ

小川 浩著

グーグルはフェイスブックに勝てるか?


ベータ版リリース以降、世界のネットの話題を独占し続けるGoogle+。ソーシャル化するGoogleの先に何が待つのか? ベストセラー『Web2.0BOOK』の著者にして起業家の小川浩が、IT潮流の最前線のダイナミズムを読み解く。

http://www.sbcr.jp/products/4797367409.html



2011年12月21日水曜日

明日のコミュニケーション

明日のコミュニケーション 変化した消費者とコミュニケーションする方法
佐藤尚之著

消費者が変わった。 広告も変わらないと!

消費者が一番信用するメディアは消費者自身。そんなイマドキの消費者とどうやってコミュニケーションすればいい? 「あの」広告を手掛けた辣腕現役クリエイティブ・ディレクターが語る、広告とコミュニケーション・デザインの話。




2011年12月20日火曜日

ソーシャルメディア革命

ソーシャルメディア革命 「ソーシャル」の波が「マス」を呑み込む日

立入勝義著

北米最新事情に見る2011年。はたして日本でもソーシャルメディアがマスを凌駕するのか?


http://www.d21.co.jp/products/isbn9784887598928

2011年12月19日月曜日

淀川長治の映画人生

淀川長治の映画人生
岡田喜一郎 著

ハイみなさん、ヨドガワです--。没後10年、淀川節が帰ってきた!89年の生涯で3万3000本をゆうに超える映画を観、一心に愛でた稀代の語り部。後半生を伴走した著者が、“ヨドチョウ”の愛称で親しまれた彼の愛と死を綴る。

http://www.chuko.co.jp/laclef/2008/06/150280.html

2011年12月18日日曜日

まず「書いてみる」生活

まず「書いてみる」生活 ―「読書」だけではもったいない
鷲田小彌太著


定年から書く能力が開かれる
パソコンで、万年筆で、ボールペンで……
自分の好きな道具で、“自分のこと”から書いてみよう!


<内容の一部>
●「読書が趣味」というのは、恥ずかしい
●話す、読む、書く。書いてはじめて有終の美じゃないか
●「歴史」とは「記録」(書かれたもの)である
●同じテーマでも、書き方は無数にある
●書いて、はじめて自分の人生を発見・再発見する
●書くことは、もっともハードな活動の一つだ
●書いたって、赤字だよ。それでもいい!
●短文は三分割で書くにかぎる
●当たりをつけて、構成案=目次を作る
●締め切りが決まれば、一日のノルマが決まる ほか

http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=4396110553

2011年12月17日土曜日

新聞消滅大国アメリカ

新聞消滅大国アメリカ
鈴木伸元著

アメリカで新聞が続々と消滅しているが、新聞がなくなると街は、国家は、世界はどうなるのか? 新聞が消えた街でネットから得られる地元情報はごくわずか。他人事ではな い、日本人必読の書。

http://www.gentosha.co.jp/search/book.php?ID=300573



twitter公開読書会 第11回「新聞消滅大国アメリカ」まとめ
http://togetter.com/li/36028

2011年12月16日金曜日

銅メダル英語w

「銅メダル英語」をめざせ! 発想を変えれば今すぐ話せる

林則行著

英検2級でも1級に勝てる! 
英語嫌いの著者が、
国際金融の舞台で活躍するために編み出した
本音の㊙上達法を大公開。


本書は以下の方々におすすめです。
○英語が嫌いなのに、仕事で必要に迫られている人に
○今まで一生懸命勉強してきたのに、上達しないと悩んでいる人に
○苦しい勉強はせず、短時間で楽に通じる英語が話せるようになりたい人に
○TOEICの点数はそれなりだけれど、まだまだ自分の英語力に自信がない人に


これまで軽視されてきた英語学習のカギ、それはコミュニケーション力。
相手に伝える力を磨けば、使える英語=銅メダル英語はすぐに身につく。
「英単語だけのスピーキング」「聞き取れたフリで乗り切る」「発音の練習は一切しない」など、
英語の専門家が絶対に書かない、驚きの上達ノウハウを公開する。
文法についての小難しい説明などは一切なし。
従来の英語学習をガラリと覆す実践の書!

http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334036416

2011年12月15日木曜日

英語の質問箱

英語の質問箱 そこが知りたい100のQ&A
里中哲彦 著

英語学習には、躓きの石がごろごろ。ちょっとした疑問に引っかかって、前に進めなくなることも少なくありません。英語を学ぶ老若男女から寄せられた疑問・質問の中から、英語をマスターする上で有用な事柄を一〇〇選び、明快な回答を付しました。疑問・質問は、「文法・語法」「語義・語源」「口語・俗語」「歴史・文化」「宗教・文化」に大別されるため、各項目にはこれらのカテゴリーも示しました。語学習得のコツも紹介。

http://www.chuko.co.jp/shinsho/2010/12/102086.html

2011年12月14日水曜日

現代読書法

現代読書法
田中菊雄著

本書は『岩波英和辞典』の編者として知られる田中菊雄が、読書の方法や情報取得・整理の技術を知りたいと思う人のために、自らの体験をもとに著した読書法の入門書である。昭和16年の刊行以来、読書人必読のバイブルとして読書界に大きな影響を与えた先駆的著作で、読書の方法は勿論のこと、カードの取り方や図書館の利用法、辞典や雑誌の利用の仕方など具体的な方法が語られている。強烈な個性と書物愛の精神に満ち溢れた名著。

http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1587757

2011年12月13日火曜日

書物

書物 (岩波文庫)
森 銑三、 柴田宵曲著

生涯を近世の書物研究にささげた森銑三(1895―1985),柴田宵曲(1897―1966)による書物をめぐる随想集.真向から書物,読書,出版についてのモラルとでもいうべきものを説く森銑三に対し,淡々とした文章でそれらの楽しみを語る柴田宵曲と,文章は対照的であるが,どこから読んでもおもしろい1冊になっている.(解説=中村真一郎)

http://www.iwanami.co.jp/

2011年12月12日月曜日

人生、成り行き 談志一代記

人生、成り行き 談志一代記


立川談志/著 吉川潮/聞き手

この時、あたしは〈芸〉に開眼した。本人の語りで辿る破天荒極まりない半生。


「百年に一人の逸材」と賞される現代落語界の至宝は、挿話と騒動の多彩さもまた国宝級である。戦時中の少年時代から小生意気な前座・二つ目時代、真打昇進のごたごた、鳴り物入りの政界進出、落語協会脱会と立川流創設の裏話、そして芸談と私生活まで。立川流顧問の吉川潮に初めて語り尽した、半生と言い遺しておきたいこと。

http://www.shinchosha.co.jp/book/306941/

2011年12月11日日曜日

一日3時間以上、勉強するな!

一日3時間以上、勉強するな! ~陰山英男 オキテ破りの名言集~

陰山英男著

百ます計算をはじめとする徹底的な反復学習、生活習慣の改善で、子どもの学力向上に驚異的な実績をあげている陰山メソッド。その根底を貫く陰山スピリットが1冊の本になりました! 月刊誌『小学一年生』で、2年間連載された陰山英男氏のインタビューから珠玉の名言をピックアップ、さらに、連載時スペースの都合で割愛せざるをえなかった知られざる名言まで含めた、陰山語録の決定版です。「日記に書くことがない、それならウソを書け」「やる気で伸びるわけではない」「楽しい授業、ふざけるな!」など、目からうろこの言葉、深くうなずいてしまう言葉が満載。子どもの能力をもっと伸ばしたいと願う親御さんと、教育に携わる全ての人々、必読です。







2011年12月10日土曜日

英語と日本語のあいだ

英語と日本語のあいだ

菅原克也著

「高校英語の授業は英語で」で何が起きるか。文法訳読は時代遅れか。「英語ができる」とはどういうことか。コミュニケーション英語を疑い、日本人として英語とどう向き合うか考える。



2011年12月9日金曜日

ニホン英語は世界で通じる

ニホン英語は世界で通じる
末延岑生著


英語には、ドイツなまり、インドなまりなど60以上のお国なまり英語がある。なのになぜ、英米英語ばかり学ぼうとするのか? さらば英米英語。世界中でよく通じる「ニホン英語」で行こう!

http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/series.sinsho/

2011年12月8日木曜日

英語ができれば、それでいいのか

英語ができれば、それでいいのか (廣済堂新書)

津田倫男著

「経済のグローバル化によって「いずれ日本人の大半は「二級市民」になってしまう。英語を公用語化する会社が増えても、本当に必要とされるのは英語が喋れるだけの人材ではない」― 「老後に本当はいくら必要か」の著者が説く、サバイバル時代の子育て術。





2011年12月7日水曜日

翻訳夜話2 サリンジャー戦記

翻訳夜話2 サリンジャー戦記

村上春樹、柴田元幸著


オール・アバウト『キャッチャー』


サリンジャー『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の新訳を果たした村上春樹が盟友柴田元幸と、その魅力・謎・真実の全てを語り明す


http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784166603305

2011年12月6日火曜日

翻訳夜話

翻訳夜話
村上春樹、柴田元幸著

なぜ翻訳を愛するのか、若い読者にむけて、村上・柴田両氏が思いの全てを語り明かす。村上訳オースター、柴田訳カーヴァーも併録

http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784166601295

2011年12月5日月曜日

ヨーロッパ退屈日記

ヨーロッパ退屈日記
伊丹十三著


この人が「随筆」を「エッセイ」に変えた。本書を読まずしてエッセイを語るなかれ。1965年、颯爽と登場したデビュー作!


1961年、俳優としてヨーロッパに長期滞在した著者は、語学力と幅広い教養を武器に、当地での見聞を洒脱な文体で綴り始めた。上質のユーモアと、見識という名の背骨を通した文章は、戦後日本に初めて登場した本格的な「エッセイ」だった。山口瞳は本書をこのように推した。「私は、この本が中学生・高校生に読まれることを希望する。汚れてしまった大人たちではもう遅いのである」。

http://www.shinchosha.co.jp/book/116731/

2011年12月4日日曜日

裏がえしの自伝

裏がえしの自伝

梅棹忠夫 著


日本を代表する民族学者、知の巨人として敬愛された著者が、人生の歩みを回顧しつつ、その裏側に秘められた夢を語る自伝的エッセイ。


2011年12月3日土曜日

「イギリス社会」入門

「イギリス社会」入門日本人に伝えたい本当の英国
コリン・ジョイス著 森田浩之訳


帰ってきたイギリス人、祖国の謎に挑む


「階級社会はいまも続いているの?」「雨ばかりで憂鬱になるって本当?」「おすすめの料理は何?」。こんなベーシックな話題から、社会の真相に迫る奥深いテーマまで、イギリス人なら誰もが共有している習慣や感覚を、異邦人の目であらためてじっくり観察し、ユーモアたっぷりに解説した至極のガイド。本物のイギリスが立ち上がってくる。

https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=00883542011

2011年12月2日金曜日

「アメリカ社会」入門

「アメリカ社会」入門英国人ニューヨークに住む
コリン・ジョイス著 谷岡健彦訳


イギリス人が看破したアメリカ社会の本質


ニューヨーカーたちは思いのほか親切で愛想もいい。でも……。「ニッポン社会」への入門を果たした英国人の、次なる標的はアメリカだった。スポーツ、ユーモア、格差、幸福感、etc.。様々な比較から見えてきた「アメリカ社会」の意外な素顔とは。

https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=00882932009

2011年12月1日木曜日

日露戦争 もう一つの戦い

日露戦争 もう一つの戦い / アメリカ世論を動かした五人の英語名人
塩崎智著


日本の素晴らしさを堂々と伝えた
明治人の気骨と英語力!


岡倉天心(おかくらてんしん)…日本の伝統精神を、アメリカに広めた東洋美術の使徒
金子堅太郎(かねこけんたろう)…ニューヨークの社交界を、説得力溢れる演説で魅了した男爵
家永豊吉(いえながとよきち)…シカゴを中心に、社会人教育の場から日本の情報を発信し続けた法学者
ヨネ・ノグチ(野口米次郎 のぐちよねじろう)…英文詩人として英米で名声を高め、文芸誌を舞台に日本の芸術について発信。彫刻家イサム・ノグチの父
朝河貫一(あさかわかんいち)…不偏不党の精神を掲げ、徹底して謙虚に日本の正当性を主張した歴史学者
アメリカ世論を「ペン(論文)と舌(講演)」で親日へと動かした五人の英語名人


■日露戦争勝利の陰に、五人の英語名人がいた
日本が国家存亡を賭して戦った日露戦争。戦費もままならない日本にとって、国際世論の行方、わけても新興の経済大国であるアメリカは外債募集先としても、休戦調停役としても重要な存在だった。そんな中アメリカに渡り、アメリカ世論を親日に導き続けた五人の日本人がいた。東洋美術の使徒、岡倉天心(おかくらてんしん)。社交界で活躍した男爵・金子堅太郎(かねこけんたろう)。社会人教育に邁進した法学者、家永豊吉(いえながとよきち)。英文詩人として名を馳せたヨネ・ノグチこと(野口米次郎 のぐちよねじろう)。不偏不党の歴史学者、朝河貫一(あさかわかんいち)。彼ら「明治の英語名人」は、「ペン(論文)と舌(講演)」でアメリカ世論を日本の味方にした。――英語で戦われた日露戦争。この本は、もう一つの『坂の上の雲』である。


http://www.s-book.net/plsql/slib_detail?isbn=4396110413

My Winding Path to English Mastery