2007年9月4日火曜日

カナダ、堂々のベスト8入り狙い

日本と同じグループに入ったカナダ代表。1991年の第2回W杯ではベスト8に進出し、オールブラックス相手に一歩も引かないガチンコ勝負を演じて話題となりました。当時の中心選手だったグレン・エニスは、サントリーでもプレーしましたね。

そのカナダを今回率いるリック・スギット監督は、今大会でも1次リーグ通過、準々決勝進出を目標にしていることを明らかにしました。カナダには欧州でプレーしている選手もメンバーに含まれており、非常にポジティブムードで大会を迎えるようです。
日本のように1-2勝が目標ではありません。ずばり、ウェールズにも勝って3勝を挙げよう、ということなのです。

しかしこの発言、当然ウェールズが黙って見逃すはずがない。ラグビーユニオンとリーグの両方でウェールズ代表として活躍した、かつての天才SOジョナサン・デービス氏がさっそく反論しています。
ただ日本戦と違って、ウェールズはカナダとフランスで対戦(9/9、ナント)なんですよね。そこはちょっと、スコア的にもつれる要素になるかもしれない。

でも...カナダといえば、日本が1勝を見込んでいる相手ですからね。そんな活躍されると、ちと困ります。

Canada target quarter-final spot
Canada coach Ric Suggitt has targeted a quarter final place for his side ahead of the 2007 Rugby World Cup.
 
 
2007年
09月04日
12:08
 
 

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