2007年8月31日金曜日

豪州国内を揺るがす大スキャンダル

【国際ラグビー情報ノート】

ラグビーリーグ界の伝説的スーパースターとして活躍し、現在ではラグビーユニオンの豪州代表ワラビーズでキッキングのコーチとしてW杯に臨む予定だった、アンドリュー・ジョンズ氏。地元オーストラリアでは、リーグとユニオンの枠を超えて、同国史上最高のラグビー選手であったという評価も受けつつあります。

しかしこのジョーンズ氏が、日曜日にロンドンで麻薬「エクスタシー」を保持していたところを逮捕。6時間留置の後、釈放されてオーストラリアへ帰国しましたが、同国の人気ラグビーリーグ番組「フッティ・ショー」に出演し、過去10年間に渡って薬物を使用していたことを認めました。
ジョーンズ氏は薬物依存の理由として、リーグでプレーする強度の精神的プレッシャーから逃れたかったから、と述べています。

I've always taken drugs - Johns
http://www.stuff.co.nz/sport/league/19736

この件を受けて豪州ラグビー協会は、直ちにワラビーズにおける職務からジョンズ氏を解任しました。

2007年
08月31日
07:59

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