こちらでは海外ラグビーの情報に加えて、もうひとつのラグビーコード(ルール)である、13人制ラグビーリーグについてもお伝えしたいと思います。
今週末には英国ラグビーリーグのビッグイベントである、チャレンジカップの決勝戦が行われます。
このチャレンジカップは、サッカーで言えばFA杯や天皇杯といった「カップ戦」に相当します。プレミアリーグやセリエAにあたるトップリーグは「スーパーリーグ」と呼ばれていますが、チャレンジカップはこのリーグ戦とは別に、ノックアウト方式のトーナメントとして19世紀の末から行われてきました。
今週末には英国ラグビーリーグのビッグイベントである、チャレンジカップの決勝戦が行われます。
このチャレンジカップは、サッカーで言えばFA杯や天皇杯といった「カップ戦」に相当します。プレミアリーグやセリエAにあたるトップリーグは「スーパーリーグ」と呼ばれていますが、チャレンジカップはこのリーグ戦とは別に、ノックアウト方式のトーナメントとして19世紀の末から行われてきました。
決勝戦の開催地は、伝統的にロンドンのウェンブリー・スタジアム。英国では、ラグビーリーグはイングランド北部の人気スポーツであり、ロンドンではそれほど馴染みのある競技ではありません。しかし、この決勝戦だけは出場チームから多くのサポーターが駆けつけることもあって、毎年満員の観客を集めてきました。
ウェンブリーが改築中は、カーディフのミレニアム・スタジアムなどラグビーでもおなじみの大会場を使用してきましたが、今年からはまた「フットボールの聖地」に戻ってきました。サッカーの聖地は、リーグの聖地でもあるわけですね。
1950年代の決勝戦の貴重な映像です。
2007年
08月23日
11:19
08月23日
11:19
0 件のコメント:
コメントを投稿