読書論や文章論の本はたくさんあるが、読書日記の書き方について書かれた本は意外と少ない。しかし、読書家はただ読むだけでなく、読んだ後の記録にも気を使っているはずであり、そういう意味で本書は貴重である。
http://www6.plala.or.jp/Djehuti/310.htm
読書日記(これ。)で引用をするというのは、なるべく心がけてや
でもそれを発展させたレジュメっていうのはすごいなー。
次のコント・ランデュ(自分の言葉で要約)、そのあとでやっと批
http://www.webdokusho.com/shin
成功する読書日記・入門編。まずはアトランダムな引用から初めて、次に引用だけからなるレジュメかコント・ランデュ(compte-rendu:物語や思想を自分の言葉で言い換えて要約)。それに簡単な感想かコメントをつけて、読書日記はここまで。
そこから先は「批評という大それた行為」の領域だと書いてある。あとがきにかえて添えられた「理想の書斎について」がよかった。膨大な蔵書を誇る図書館を書庫代わりにつかう、書庫なし、書棚なしの「理想生活」を送るためにも、引用レジュメやコント・ランデュで読書日記をつける習慣が不可欠だと書いてある。
http://www.sanynet.ne.jp/~norio-n/NIKKI3/227.html
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