2006年8月9日水曜日

ラグビーのポジション

マイミクのきんぐさんが、高校野球の背番号について書かれていた。


そこで、私としてはラグビーの背番号やポジションについて書いてみよう。
ラグビーの場合は

①②③=フォワード第1列(フロントロウ)
①③プロップ
②フッカー 

④⑤=フォワード第2列(ロック=セカンドロウ)

⑥⑦⑧=フォワード第3列(バックロウ)
⑥⑦=フランカー
⑧=ナンバーエイト

⑨⑩=ハーフバックス
⑨=スクラムハーフ
⑩=スタンドオフ

⑪⑫⑬⑭=スリークォーターバックス
⑪⑭=ウィング
⑫⑬=センター

⑮=フルバック

というのが基本構成である。
もちろん、背番号の通り並ぶとは限らない。
それにラグビー王国のニュージーランドでは、⑩⑫のユニットを「ファイブエイス」と呼ぶ、などポジションの呼称は地域によって異なる。
特に⑩は「スタンドオフ」のほかに「フライハーフ」というのもかなり一般的だ。でも日本のファンで「フライハーフ」と呼ぶ人は稀だろう。

人によって好きなポジションは異なるが、私はセンターとエイトが好きである。プロップをプレーする人は奥が深くて面白い、というけれど、私にはもちろんその深さは分からないものがある。
ラグビーも元々はフルバックが①だったんですよ。でも今から50年ほど前に、現行のシステムに変更されたはずです。
その変更の経緯について書かれた文章を昔読んだはずなのですが、今は覚えておりません。

ちなみに13人制のラグビーリーグでは一般的に、今でもフルバックに1番を与えます。そしてハーフバック(スクラムハーフ)が7番で、そしてフォワードがプロップから順に8~13番になります。


2006年08月09日16:25

mixi

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