サッカーW杯がいよいよクライマックスを迎えていますけど、4年に一度の蹴球の祭典を迎えると、よくラグビーファンが
「どうしてドイツでは、ラグビーが盛んでは無いんだろう?」
とつぶやいているのを見かけます。
身体は大きいし、組織力にも優れており、そして精神的にも強いドイツの代表チームを見ていると、むしろラグビーにこそ向いているのでは?という訳ですね。
まぁ、ここ二大会は不本意な結果に終わってますが…
私もドイツ在住の日本人に、この質問をぶつけたことがありますが
「ドイツ人にとってはサッカーこそが戦いなので、それ以外のスポーツに熱中しようと思わないのでは」
という見解でした。
第二次世界大戦の前は、ドイツでもラグビーがそこそこ盛んであり、フランスと対戦して勝ったこともあります。
ただ、戦後はその実力が戻らなかった。
戦争で、多くのトップ選手たちが戦死したそうです。
それと、基本的にはヨーロッパ大陸では、ラグビーと言う競技自体がそれほど盛んではありません。
ラグビー大国のフランスがあるから、なんとなく誤解しそうですけど、ドイツに限らずヨーロッパでのラグビーへの関心は低いのが現実です。
また室内競技ですが、ラグビーと同様に手を使った球技であるハンドボールの人気が対照的に高く、ドイツやスペインなどでは大変な人気を誇っています。
この辺も、ラグビー人気がいまいち盛り上がらない理由なのかもしれません。
これはオランダなどでも同様ですね。
オランダは南アとも歴史的なつながりが深く、また身体の非常に大きな人が多いことでも知られています。
サッカーの実力も高く、ラグビーを本気で強化すれば、この国も世界の強豪に加わってくるかもしれないですけどね…
ただ、ラグビー日本代表がオランダとアウェイで対戦した時には、まさかの敗戦を喫しています。
この時は田舎の競技場で対戦したためグラウンドにスコアボードが無く、勝っていると勘違いしたジャパンの選手がボールを持つとタッチに蹴りだしてしまい、そのまま試合終了のホイッスルを聴いてしまったとも伝えられています。
また室内競技ですが、ラグビーと同様に手を使った球技であるハンドボールの人気が対照的に高く、ドイツやスペインなどでは大変な人気を誇っています。
この辺も、ラグビー人気がいまいち盛り上がらない理由なのかもしれません。
これはオランダなどでも同様ですね。
オランダは南アとも歴史的なつながりが深く、また身体の非常に大きな人が多いことでも知られています。
サッカーの実力も高く、ラグビーを本気で強化すれば、この国も世界の強豪に加わってくるかもしれないですけどね…
ただ、ラグビー日本代表がオランダとアウェイで対戦した時には、まさかの敗戦を喫しています。
この時は田舎の競技場で対戦したためグラウンドにスコアボードが無く、勝っていると勘違いしたジャパンの選手がボールを持つとタッチに蹴りだしてしまい、そのまま試合終了のホイッスルを聴いてしまったとも伝えられています。
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